パソコンソフトの力を借りて(なんちゃって)クリエーター気分を味わってみる

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ある戦いの記録2011

がーーん、コンテストに間に合わなかった……
せめて何か一つでも出したかったのに。甚だしく無念なり。

ちなみに前に書いた今の自分では表現力が難しい作品のことではなくて
1月の17~18日ぐらいに思いついたそんなに表現力がいらないネタです。
基本的には会話とモノローグでちょっとした動きがある程度なので。
たぶん最初に思いついたのより普通なので親しみ易い内容だと思います。
あともう一つ思いついたネタも有ったけどこれが一番自分らしいかなと。

実は17日頃って1度目の熱で寝込んでた頃だったりする。
下痢から寒気(発熱)の順の風邪!?で37~38度を数日行ったり来たりした。
そのとき日がな一日布団の中にいたのでいろいろ考えを巡らせたのです。
そこで今回ストーリーの仕掛けを思いついたのです。
仕掛けからストーリーを考えるくせはずっと変わらないのかも……

その後熱が下がり活動を再開して簡単な設定とプロットを起こしてみる。
仕掛けに説得力を持たせるためのキャラも一応考えてあったので
そのへんのやり取りのイメージなんかも簡単に書き出してみたりして。
内容からざっとページを換算した感じでは9ページぐらいかなと。
1日3ページでも十分間に合いそうだしこれで行こう!と思ったのです。
この時点であと1週間はあったから……

しかしシナリオを起こそうと作業を始めたところ妙なダルさを覚える。
そーいえば日曜日頃から変に咳が出てるし。でも寒気はないんだよなと。
熱がある自覚はなかったけど念のために熱を計る。なんと38度有った。
確かにだるいけど寒気がないのに38度ってにわかに信じられなかった。
でも間違いなく尋常じゃないので、風邪薬(PL)を飲んで寝ることに。
翌日の朝熱を計ったから38.6度あった、その後も全く下がらなかった
咳をするとものすごい頭痛があり、冷やさないと痛くて寝れなかった。
全く熱が下がらないので次の朝に病院へ行ったらインフルエンザ判定。
症状からしてたぶん新型(一昨年流行した)じゃないかと言われたよ。
ちなみに処方されたタミフルのおかげで熱はすぐに下がったんだけど、
咳はまだ残ってるし、体調もいまだになんかおかしいです。

と言うわけで、1月の後半はすっかり機能不全に陥ったわけです。
コンテストに出させないために大いなる力でも働いてるのかと(爆)。
まぁでも3日有れば何とかなるかも、と作業を再開したのです。
が、思いも寄らぬ伏兵によってスケジュールが根底から覆されました。
それは自分の言語能力。もっと具体的に言うならセリフを書く能力。

これも前に書いた話だけど、私はキャラ(内面)を描くのが苦手なのです。
いや苦手だとずっと思ってました。何しろ前に創作したのは大昔だから。
その苦手だと感じる最大のポイントはキャラが喋るセリフなんだよね。
キャラに生き生きしたセリフを喋らせられることができなかったのです。
キャラ同士の絡みが単調で会話がちっとも面白くなかったのです。
結果としてモノローグに頼る取っ付き難い作品になってしまってた。
だからキャラを描くにはまずセリフ!という考えがものすごく強かった。

そんな過去の経験から、セリフをいかにそれっぽく自然な感じにするか。
キャラに親しみを持たせられるか、その時の感情に移入しやすくするか。
キャラ設定とプロットを元に頭の中でやり取りをいろいろ試したのです。
幸か不幸かまたしても日がな一日布団で寝てるハメに陥ったので。
ただ、やり取りからキャラを膨らませる作業をやりすぎちゃったようで。
内容を整理しながら脚本(字コンテ)に落としたら24ページも有った……
(タイトルページと最後のページを含めると26ページ)

あ、あれ~~何で分量が3倍に!?
コンテストの対象ページ数もオーバーしまくってるじゃん!
セリフのやり取りを削るか?でも削ったら説明不足になるからな。
流れを自然にするために足したところを削ると流れが悪くなるし。
無理やり16ページに縮めてもどーせコンテストには間に合わないし。

とりあえず全ページのコマ割り(絵なしネーム)を先に作ってみる事に。
しかしそれすら30分で1ページかかるので間に合いそうにない……
完成ページが4ページ以上あれば「未完成」で出そうかと思ったのに。
どーがんばっても間に合わないのだなと、ついさっき諦めたとこです。
※この部分を書いたのは締め切り当日の午前3時ごろ
なんでこんなに時間がかかるのやら。量産してる人と何が違うのか。

コンテスト作品を優先してブログ(とサイト)の更新を止めていたけど、
完成を待ってると日があき過ぎるので、先にこちらを更新することに。
(つまりこれ)

口先だけなら何とでもいえるので作りかけのをお見せしませう。
未完成品なんて見たくねーよ!と多くの人は思うでしょうが。
ちゃんと作業をしてたんだ、と言う証明みたいなものなので。
一日も早く完成品をお見せできるといいなとは思います。
何しろこれが人生初のオリジナルストーリーマンガなので。

2ページ目(1ページ目はタイトルなので内容はここから)

4ページ目

8ページ目

10ページ目

※それぞれクリックで実寸表示

2ページ目だけちゃんとマンガなのは脚本を完成される前に作ったから。
最初はシーンごとに脚本・コマ割・ページの作りこみとやってたけど、
2シーン目以降は全てまとめて脚本・コマ割の作業に変えたので。

先にコマに並べてみたことで問題点がクッキリ浮かび上がったりもした。
明らかにセリフが多いんだよね。正確にいうと会話シーンが長すぎる。
キャラを描くにはまずセリフ・会話だと頑張りすぎて、やりすぎてる。
頭の中のイメージや脚本の段階ではそんなに違和感はなかったけど。
(実際にこのぐらい喋り続けることは珍しくもない)
マンガと言う紙面に起こすと明らかに同じ構図の会話シーンが長すぎる。
キャラの内面と関係を全て会話で説明して仕掛けのヒントも匂わせてる。
どー見ても会話に頼りすぎてるのが丸わかりだ……
マンガはもっと絵を効果的に使わないとダメなんだよ。

伝えるべき要素を分解して脚本からやり直すべきか。
それとも今回はこのまま完成させて次の課題にするかを少し悩んで。
これをやり直したところで、どーせ問題点はまだまだ山積してるし、
(上手いコミPo!作品に比べて)明らかにコマ割りも下手糞だし、
やっぱりとにかく一つ作品を完成されることを優先するべきかなと。

現時点でも今回の作品を作ってる上で得たモノは多少なりとあります。
何と言っても自分にもセリフが書けることがわかったのは大収穫です。
昔書いた小説もどきではどのキャラもセリフが自分のだったんだよ。
でも今回の作品ではそれっぽいキャラのセリフがちゃんと表現出来てる。
どーやら既存の作品のそれっぽいキャラを合成して喋らせてる模様(笑)。
シチュエーションを既存の作品に似せるとモロにそれっぽくなるね。
さすがにそれでは(自分でも)オイオイと思うので軌道修正したりして。
(実際この作品は最初某作品にそっくりだったのでかなり変えた)
山のように作品を見たり読んだりした効果はちゃんと有るみたいです。
キャラがリアルかどうかは、まぁ置いといて……

こんな感じで普通にキャラに喋らせられるなら
もっと簡単なシチュエーションの話からやれば良かったかも知れない。
一番最初にやるにはあまりにハードルを上げすぎた感がわりとしてる。
とにかく始めた以上は最後までやろう

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