パソコンソフトの力を借りて(なんちゃって)クリエーター気分を味わってみる

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翼を手に入れた気がする

※コミPo!の作例は下にスクロールするといろいろ出てきます

その昔。大昔の話。若気が至りすぎた頃。
コーラス部の新入生勧誘のためのポスターをみんなで描くことになって、
その時に12時間ぐらいかけて一枚の絵を何とか形にしたことが有ります。
凝った絵ではなく単にアニメキャラが簡単なポーズを取っただけの絵を。
もちろん上手いわけではなく逆の意味で個性的なわけでもない普通の絵。
歪んでる部分を直し続けて何とか形になるまでに12時間かかったのです
その時は自分が致命的に絵が描けなくて絶望的な気分に陥ったよ……

当時は創作したい(する人になりたい)という熱意だけは凄かったので
絵がダメならと文章(小説)で表現する事も試してたりしました。
まともに形にならない絵よりはずっとそれっぽい体裁には出来たので。
そのわりに完成してるのが熱にうなされたような詩みたいのが1本と
いわゆるショートショートな体裁なのが2本しかないけど……
(当時は星新一さんが大好きだったのです)
後はアイデアのメモやプロットや書きかけで止まってるのばかり。

書いて自覚したんだけどキャラを描く能力が根本的に欠けてたよ(爆)。
星新一さんの作品を一通り(1000編ほど)読んだおかげで、
文体とか物語の仕掛けみたいのはしっかり頭の中に入ったんだけど、
キャラを描写する能力は全く身についてなかったのでした……
むしろ極限まで装飾を削ぎ落とす手法にすっかり染まっていたので
普通の小説のように描写で内容を膨らませていくことが難しかった。
もしかしてやり方間違えた?とかショックを受けた覚えがあります。

それと普通の小説は仕掛けから物語を作らないことにも後で気付いた。
重要なのはキャラを魅力的に描く事で仕掛けなんて単純でもいいのだと。
(ショートショートは小説だけど構造は別種のものってことです)
次に重要なのは主題、その物語で読者に何を伝えたいかと言うこと。
物語の作法を教える時は「主題」が第一と言われる可能性が高いけど、
受け手の視点としてキャラが魅力的でない作品を最後まで読むかなと。
文章力のような表現技術は有った方がいいけど無くても大丈夫なのです。
下手でも最低限のレベルとしては読み難くないというのは必須ですが。
(わかりやすさというのも実は重要なポイント)

これもずいぶん昔の話。
「炎の蜃気楼」という知る人ぞ知るライトノベルの1巻が出た当時。
それを読んで衝撃を受けたのです。あまり文章の下手さに(爆)。
※巻を重ねで文章はぐんぐん上達していきました
当時のコバルトの看板だった前田珠子さんの洗練された文章と比べて
あまりにぶつ切りだし流れが悪いしでなんじゃコレと思ったのです。
しかし作品自体は凄く面白かった。不思議なぐらいに魅力的だった
だからこの文章でも編集さんはOKを出したんだなと。
キャラが魅力的なら文章は下手でも面白くなるのだと痛感したのです。

それはキャラに魅力がなければ文章がどんなに上手くてもダメってこと。
自分が書いてる小説っぽいものがナゼ面白くないかやっと分かったのです。
(何とか形になってたショートショートではないやつの話)
ああ、自分の作ったストーリーはキャラに全然魅力がないんだと。
テーマと仕掛けから物語を組み立ててキャラを当てはめただけだから……


あれ、なんか話が予定していた方向に進んでいかないな(汗)。
よーするに今回の話は何かと言うと、
昔から創作するのが好きで無謀にもいろいろ試したことがあるという話。
(上には書いてないけどシナリオ書いたり絵コンテ書いたりしたことも)
表現する能力が足りなくてどれも思うようには行かなかったという話。
表現する能力が足りないとせっかく思いついても形にはできないわけで。
いつしか創作しようという意識自体が薄れていってしまったのでした。
時間に追われて創作しようという精神的な余裕もなくなっていったし。
キャラを魅力的に描く研究という大義名分で多くの作品を見るだけでした。
アニメやマンガを大量に見てたのには実はそーいう意図が有ったのです。
(もちろん好きだからと言うのもある)

そんなわけですっかり創作脳が錆び付いて動きやがらない今日この頃。
まさに晴天の霹靂ともいうべき事態が訪れたのでした。
そう、前回長々と書き連ねたコミPo!のことです。
今までやりたくても能力の関係でできなかったことができるのです。
しばらく眠りについてた創作の意欲がむくむくと湧き上がっています

ペイントレタッチソフトを何本も買いながらあまり活用できてないし。
3DCGソフトも何本(何種類)も買いながらほとんど活用できてないし。
※操作法は覚えても創作に結び付かない
フォントや画像素材も何本も買いながら少ししか活用できてないし。
ボーカロイドは活用できないのが自明だったから買わなかったけど。
(ループシーケンサーとループ素材はいろいろ持ってるよ)
そんな私でもこのソフトならそれっぽいモノが簡単に作れるのです。
それだけではなく今までHDDの肥やしになってた物も活用ができる!
楽しすぎて時間が有ればソフトを触って何かをやってる気がします。
やらなきゃいけないことを全然やってないです(汗)。
(アニメなんか俺妹ぐらいしか見てない)

ブログやpixivやtwitterを巡って他の人の作品作例を見てみてみたし。
pixivなんてリンク先を見るためだったから初めてまともに活用したし。
twitterに至ってはコミPo!のためにわざわざアカウント作ったよ!
※まだ使い方がよく分かってません
人の作品を見ると、なるほどそんな手法がとかいろいろ参考になります。
このソフトの凄いところは手法を真似れば自分でも出来るところです。
思いついたり目についた表現を一つ一つ実際に絵にしていけるのです。
実際に操作すると現状で出来ないこと足りないものも見えてくるけど、
足りないものは自分で補えそうなら自分でやればいいわけだから。
やるための道具は無駄に(投資して)揃ってるしね……

で、肝心なマンガの内容ですが、今のところまるで思いつきません(汗)。
創作脳がすっかり錆び付いていて物語を考える習慣が無くなってるので。
せっかく表現する手段を得たのに創作するものが無いとは……
いっそ東京都のあの条例の話でもマンガにしようかと思ったぐらい。
(そのうち作るかも)
ソフトがやってくれるとはいえ実際に作らないと技法は身につかないし。
ネタが思いつかないなら、と変わりのものを表現する事にしました。

それは既存のマンガの内容をコミPo!で再現してみるということ。
このソフトは出来ることが限られるので結構大変だったりするのです。
だから実際に試してみてどんな操作をすればいいか身につけるのです。
再現出来ない部分をいかにしてそれっぽくするかを探求するのです。
コピーペーストじゃなくて模写とか写経みたいな効果があるかもよ!?
そして運がよければマンガのコマ割の技法も感覚的に身につくかもと。

と言うわけでここから作例を何本かまとめて行きます。

1本目は製品版を入手しての雑感を4枚の絵にしたもの。マンガじゃない。



1コマ目は製品版も期待したほどは素材が増えてないのを表現。
2コマ目は男キャラが女キャラに比べて微妙な気がするのを表現。
背景も使いにくいのが多いと思ったけど人のを見ると工夫次第みたい。
3コマ目は体験版で作ったキャラを製品版に持っていけるのを表現。
4コマ目は服が1種類ずつしかないことに愕然としてる表現(マジです)。

2本目は表現をいろいろ試したもの。これもマンガではない。



1コマ目は誰かがキャラのまわりに色をつけてるのを見て真似たもの。
髪が赤いのはシャナをイメージ。手にもってるのは畳んだ傘です(笑)。
2コマ目は単に泣いてるのを表現したもの。書き文字のンがソに見える。
3コマ目はメルヘン少女マンガ風に窓枠から空を表現してみたもの。
窓枠の素材がないのでどっかから持ってこないとダメだと思われる。
4コマ目は歌ってる感じを表現したもの。8分音符が無いじゃんよ!

3本目は表現をいろいろ試したものその2。これもマンガではない。



1コマ目は誰かが顔に影をつけて印象を足してたのを見て真似たもの。
吹きだしの中に小さい顔を入れる表現の再現は自分で思いつきました。
※慣れてくれば操作は想像できます
2コマ目は頭の中がお花畑をイメージして作ったんだけど違う感じに。
吹き出しの子要素に画像が入れられてマスク出来ればいいのにと思った。
3コマ目は心の中の(黒い)声の表現をイメージて作ったもの。
公式サイトの柏木ハルコさんの作例を真似たつもりが全然違ってました。
4コマ目は2本目の1コマ目のバリエーション的な表現を試したもの。
光の玉は白いのと赤いのを半透明にして3つぐらい重ねてたはず。


4本目は既存のマンガをコミPo!で再現したもの。



ストーリーマンガから連続した4コマを切り出したものなので
オリジナルにはそこそこ近い内容です。
ただオーバーなリアクションもオーバーな表情も今の仕様では
再現できないのでこれで面白さが伝わるかは自信がないです。
意外にマンガ的なわざとらしい表現が現状はやりにくいっすね。
(絵で表現はなくてマンプを並べて誤魔化す方法しかない)
あと4コマ目の背景は実はスタンド(球場)でもっとキャラがいます。
パースをつけてキャラを並べるので大変なんで省略しちゃいました。
これ作ったのは1本目の次なので(後で少し手直しをしました)。

元ネタはこちら



5本目も既存のマンガをコミPo!で再現したもの。



ストーリーマンガの一部のだいたい13コマぐらいの内容を
4コマに再構成したのでネタ以外はずいぶんと違います。
オリジナルにはツッコミキャラもいたけど存在ごと抹消しました。
でも大胆に再構成をしたおかげでいい感じに仕上がった気がします。
てゆーかこれを思いついたのがコミPo!で再現ネタの発端だったりする。
(ただコマを再現するだけだと表現と操作の練習でしかないし)
ネタさえあればこの程度のものは私でも簡単に作れると言う見本です。
今回の内容を最初から読むと言いたい意味がわかると思いますが。

しかしまともにパースつけようとするととたんに凄く大変になるね。
回転が上下左右しかない(斜めがない)ので思うように回転できないよ。
むしろ普通の3Dソフトのほうがそのへんは楽です……

元ネタはこちら



続いて5本目のバージョン違い(吹き出しの文字が縦か横かの違い)。



記事を一通り書き終えた後にふと気付きました。
(つまりこの部分は後で追記したものです)
もしかしてセリフを横書きにするのはあまり良くないのでは?と。
マンガの吹き出しは(視線にあわせて)右から読むようにできているので、
左から右に文字が流れる横書きは流れを阻害している気がするなと。
(実際に市販のマンガはほとんどが縦書きです)
全部横書きにしてコマの流れも左から右なら横書きでもいいんだろうけど。
と言うわけで同じ内容のまま天使の吹き出しだけ縦にしてみました。
最後のセリフは横ですが大ボケのオチだから横でもいいかなと。
縦でCHI☆KA☆RAってバラバラに配置する必要が有ってめんどくさいし。

どーでしょう?マシになったかな?
あまり変わらないような気もするけど。


6本目も既存のマンガをコミPo!で再現したもの。できたてホヤホヤ。



これはオリジナルが4コママンガなので
前のコマから続いてるセリフを一部削った以外はほぼそのまんまです。
もちろん表情とかポーズとかは完全には再現できてはいませんが。
それでも作るたびに再現手法が手馴れてきてるのが分かります。
にしても今のところ体型が1種類しかないので見た目に説得力がないね。
服も身長も胸のサイズも胴囲も今はまだ1種類づつしかないのです。
そこは早急に何とかして欲しい。

こっちも追記。
1.10のアップデートで髪の追加パーツにリボンが増えたので追加してみた。
あとレイヤーの色調整もついたのでバンソウコを髪留めに流用してみた。
手首の調整がスライダーになったので2コマ目と4コマ目を手直ししてみた。
※マンガは直したものに差し替えました

元ネタはこちら

1話・最新話は公式サイトで試し読みできます。


7本目は人生初のオリジナルマンガ。後で追加した分です。



記事を書き上げた後にアップデートが来て、マンガを手直ししてたら
ついにマンガにするネタを思いついてしまいました!!!
思いついちゃったならやるしかない!ってことで初オリジナルマンガ。
内容は実にしょーもないけど、思いついちゃったから仕方ない(おい)。
ネタがある以上マンガにするしかない。そこにコミPo!があるから


こんな感じでいろいろご披露できればいいなと思ってます。

最後に今の気持ちを代弁するようなイラストがあったので紹介。
つばさ / midorikodanさん (pixivアカウントがなくても原寸で見れます)

コメント

ご紹介ありがとうございます

同じく、本当に翼を手に入れた気がしますね。
自分は、なび堂さんより、クリエイティブな事をあきらめたのがずっと早い口でした。
pixivでは限定していますが、とあるサイトではバカみたいに投稿してしまい、100作品を超えちゃいましたw
こんなに物事に熱中するの久々です。コミPo!いじるのが、たのしー。
2010/12/23(木) 23:18:58 | URL | midorikodan [編集]

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